恋愛心理学
最小関心の原理

好きな相手のためなら、多少無理なことでもやってしまう、ということは皆さんもご経験があるのでは?
"惚れた弱み"というヤツです。
心理学では、この“惚れた弱み”という現象を『最小関心の原理』という言葉で説明しています。
恋愛では、男女2人の間で関心の度合いに差がある場合、自分たちの関係にあまり関心を持っていない人のほうが相手をリードする立場になります。これが、「最小関心の原理」です。
つまり、惚れてしまったほうの人は惚れた相手との関係を失いたくない気持ちが強いため、多少の無理もきかざるを得ない状況に陥ってしまうのです。
相手の言いなりになることで、相手をつなぎとめようとするわけです。
一方、惚れられている側としては、たとえあまり関心のない相手であっても自分の無理をきいてくれる、ということで、それなりの満足感を得ていることになります。

戻る 次へ
☆kierumakyu☆
無料ホームページ出会いブログ